必ず実力よりも高めの仕事が来る。それは「チャンス」だから、絶対怯んじゃだめ。
自分の中で『これくらいの力がついたら、これくらいの仕事をしよう』と思っても、その仕事は来ない。必ず実力よりも高めの仕事が来る。それは「チャンス」だから、絶対怯んじゃだめ。(タモリ)
「未来はいつも面白い」
僕はね、色紙に「言葉を書いてください」って言われると、「未来はいつも面白い」って書くんですよ。
「好きな言葉を教えてください」という質問に太田はこう答えてその由来について語る。
これは実は『みつばちマーヤの冒険』っていう童話があって。
蝶々がいる。蝶はいっつも脳天気に「あーー」って楽しんでるわけ。
マーヤは「お前、なんでそんなに楽しそうなの?」って。
そしたら蝶々「だってこんなに楽しい事無いじゃん!」言い続ける。
「だって僕、この間まで芋虫だったんだよ」って言うわけ。「それがこんなになったんだぜ」
だから絶対楽しいんだと。生きてることは楽しいんだと。
「みんな僕をバカにする」って言うわけ。「みんなバカにするけど、いっつも僕は生活のことを考えてる」
生活のことって何考えてるのかって言ったら「未来はとても面白い」と。
ていうのはなぜかというと「僕は芋虫だったのにこんなふうに変わった。だからこの先ももっと凄いものに変われる」
蝶々はそれ以上変わらないけど、蝶々はそれを信じてるわけ。
「未来はとても面白い」って言うんだ。
で、僕はその言葉を気に入って何か色紙に書いてくださいって言われたら「未来はとても面白い」って書くようにしてたの。
ある学校で卒業式があって「爆笑問題さんから色紙を頂きたい」っていうから僕はそこに「未来はとても面白い」って書いたんですよ。
そんなのを書いて忘れてたんですけど、その卒業式の感想みたいなのが何かの新聞か何かに送られてきて、そこに「今日の爆笑の言葉最高だったよね」って書いてあったんですよ。
「『未来はいつも面白い』って最高だよね」って。
でも俺が書いたのは微妙な違いだけど「未来はとても面白い」だったの。
でも彼女には「未来はいつも面白い」に変わったんだ。
「未来」と「いつも」ってさ、咬み合わないじゃん、文法的には。
でも「未来」は「いつも」面白いのほうが言葉としていいな、って思ったわけ。
俺が『みつばちマーヤ』から取ったその言葉が、俺がそれを書いたことによって、未来にちょっと変化した、そして俺にとってとても面白い言葉になったっていうのはまさに「未来はいつも面白い」ってことがこの場で起きたって。
それをいつも書いてます。
http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/20110917