なんだか、希望がわいてくるようです。
むろん、じぶんが通用するんだろうかという不安もある。
とんでもなく大きな何かになるんじゃないかという
夢みたいなことを考えたりもしている。
でも、なんにしてもさ、若いうちは、
できないことが多いからこそ、
できるようになるよろこびが、いっぱいあるんですよね。
あれこれ、少しずつだけれど
「できてるじゃん、おれ!」というようなうれしさは、
まことにいいもんです。
コーチの言うヒントを元にして、
基本的な練習をしっかりやっているだけで、
いろんなことができるようになってくるわけです。
苦しいけど、わかりやすくて、おもしろい。
・逆に、大人になり、ベテランになると、
基本的な練習だけで伸びられる「のびしろ」は、
もうほとんどなくなっていたりします。
練習方法にも、アイディアが必要になってくるし、
もっと困ったことに「目的」や「動機」さえも、
通り一遍のものじゃ失われちゃうんですよね。
長い期間活躍している人がすごいのは、
そういうアイディアや、発明までも含めて、
じぶんで生みだしてきていることでしょう。
新人のときとおんなじことだけやっていたら、
いまのイチローは存在していないんです。
練習方法から、目的から、すべてを更新し続けて、
長持ちする活躍ができるということです。
それができるというのが、才能なんだと思います。
年を取っていくうちに、
「もう、進化なんかしない」ということがわかります。
そこで、立ち止まるのか、戻るのか。
それとも、そこから、
そこにいるからこそのアイディアを考えるのか?
‥‥新人にはたのしめないようなゲームが、
ベテランのおじさんを待っているわけです。
春は、おじさんも、芽吹きます。
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