「ぜんぶは無理だ」

ずっと前から、じぶんに言い聞かせているのですが、
まだまだ身にしみてわかってないことがあります。
それは、「ぜんぶは無理だ」っていうことです。

やりたいことが、いろいろあるのはいい。
頼まれることがいっぱいあるのも、よかろう。
知っておくべきこと、まだ山のようにあるだろうよ。
できなくて恥ずかしい思いをすることもあるし、
得意なことはもっと上手になりたくて、
誰かの力になれたらいいなとも思うし、
健康も保っていたいし、
あちこち旅して見て回りたいし、
ゆっくりからだも休めたいし、
おいしいものも食べたいし、
おしゃれもしたいし笑っていたい。
そんなにいっぱいのこと、できるわけない。

「ぜんぶは無理だ」って当たり前のことなのに、
できている一つ二つのことよりも、
やれてないことのほうを勘定してしまう。
ぼくには、そんなところがあって、
だからいつでも落ち着けなくて、
しかも宿題に追われてるような気分が抜けない。
ほっとけば、そういう感じなのです。
だから、理屈として「ぜんぶは無理だ」と言ってやります。
それでも、スッキリそういうふうには思えてない。
上手に「ぜんぶは無理だ」を実践できてる人もいます。
でも、ぼくはまだまだまだまだハンパです。
他人にも、じぶんにもキッパリと、
有限の実力と時間についてわからせてやらないとね。

そうなんだよなぁ、
永遠に生きられるようなつもりでいるから、
山のように積み上げたやりきれっこない課題を、
あきらめないで積んだままにしておけるんでしょうね。
まずは「ぜんぶは無理だ」、そして、順番をつけること、
決めちゃったらその順番で取り組むこと。
堂々と、自信家のようにふるまい、
じぶんで決めた順番にしたがって平然と休むこと。
簡単だけど、できてなかったことなんだよなぁ。


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